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【進学/就職】適性診断と自己分析
★適性診断、専攻の決め方
大学進学や就職で自分の将来の方向がわからないと迷っている皆さん、いらっしゃいませんか? そういう場合は自分の適性を見極めたり、自己分析をすることが重要です。
自分が文系なのに「医学部」や「建築学科」を目指すのはかなり難しいことです。それよりも、「強み」や「好きなこと」、「興味のあること」を活かすのが早道です。
自分の強みが何か、興味が何か、それを専門にすると将来はどのような職業に就けるか、またそれを目指すにはどのような知識や技能が必要か、知っておくのに早すぎることはありません。下記のオンライン診断で、自分の適性や将来の方向性を診断することができます。
・JAPAN STUDY SUPPORT 「適性」についてのオンライン診断(言語選択可)
https://www.jpss.jp/ja/matching/
★自己分析
もう1つの方法は自己分析です。自己分析とは自分の長所・短所、好き嫌い、専門能力、趣味、未来への願望や夢、価値観、人生観などを繰り返し自分に問いかけ整理をしていく作業です。これらは大学入学試験の面接や就職活動での企業面接で役に立ちます。
・まず「過去の自分史」を作成しましょう。
記憶に残る出来事【例】(ゼミ, 授業, サークル, アルバイト、趣味、留学など)
「過去の自分史」を作成する時に重要なのは過去を振り返り、人生の分岐点や自分の行動特性を探し出すことです。その出来事に対して何を考え、どう行動し、何を学んだかをエピソードとして語れるようにしておくことが大切です。
また大学や企業での面接では、留学生に「なぜ日本を留学先に選んだのか」「なぜ日本の大学で勉強したり、日本の企業で働きたいのか」を質問されることが多いようです。
・次に「未来の自分史」を作成しましょう。
実現可能かどうかという観点ではなく、「人生設計」と「学業/仕事の目標」を書き出しましょう。
目標設定することで、これからしなくてはいけないことが明確になります。進学時や就職時の面接で志望動機を聞かれた際にもスムーズに答えることができます。